アレルギーがあるから…家族旅行が「あきらめる旅」になっていませんか？

こんにちは！
健康パンの専門家
むらまつ さき です😊

 

先日、アレルギーを持つ子どもがいるご家庭が
「旅行ではいつも【朝食なしプラン】を選びます」
と、話しているのを耳にしました。

 

理由は、
バイキングのパンがほぼすべて小麦・乳・卵入りで、
安全に食べられるものがないから。

安全を信じきれず、「選ばない」を選ぶ時代に

ビジネスホテルも高級リゾートホテルも、朝食といえば洋食ビュッフェ。

たくさんのパン、バター、スクランブルエッグ。

でもアレルギーのある方にとっては、
どれも食べられない朝食でしかないんですよね。

 

「じゃあ食べなければいい」
「おにぎりでも持ち込めばいい」
そんなふうに、自分で解決しようとする姿勢も素晴らしいのですが…

 

それって本当に、楽しい旅でしょうか？

せっかくの旅行なのに、あきらめるしかないの？

私自身、グルテンや乳製品などを控えた生活をしているからこそ、
「ホテルの朝食が選べる場じゃなくて、あきらめる場になっている」
という今の現実に、すごく残念な気持ちになります。

 

旅先の朝ごはんって、本来ワクワクするもののはず。

「何食べようかな〜」
「いつもよりちょっと贅沢しちゃおうかな」

その楽しさを、アレルギーがあるという理由であきらめるなんて…

 

本当は、そんな時代じゃダメ。

食も、旅の思い出。

だから、よりポジティブに楽しめるようにする——

本当は、宿側が配慮するべき問題です。
ここまでアレルギーやグルテンフリー市場が大きくなっているのですから…。

これまでの方法では、今後太刀打ちできません。

でも、現状は、まだ小麦製品の方が安いし、取引先の問題もあって、急に変えるのは難しい宿もあるでしょう。
（顧客にとっては、「知らんがな」ですが…。）

 

顧客満足度を上げたいなら、真っ先にグルテンフリー・アレルギー対応すべきだと思いますが。
（そのために、私も企業用パンライセンスを用意しています。みんなが安心安全に、ニコニコ笑顔でパンを食べてほしいという願いからです😊）

これからの選択肢をつくりたい

私は、
「家族みんなで同じパンが食べられる幸せ」
「旅行先でも安心して食べられる健康パン」
そんな未来を、パン作りを通して広げていきたいと思っています。

あなたや、あなたの大切な人が
朝食なしプランを選ばなくてもいいように。

あなたの旅が、もっと自由で楽しくなりますように。

さいごに。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊